年金だけでは、老後は大変!?   パートⅠ

 母がなくなりました。体調不良、検査入院、「何歳になった」の問いかけに「ご想像にお任せします」なんて冗談も飛び出し皆を笑わせて、元気でした。元気そうでした。翌日急変。あっという間のできごとでした。

 年金は、もちろんもらっていました。当初は年金の額も少なく、援助することも多々ありました。父が亡くなった後は遺族年金と母親自身の年金、両方合わせてもギリギリの暮らしをしていました。

 しかし、亡くなった後、全ての支払いは年金でまかなうことができました。年金でミラクルがおきたのです。この話は又次回「パートⅡ」で!

  亡くなった後の手続きは、大変です。年金相談に訪れた方などの多くは、束になった戸籍謄本、印鑑証明、住民票等々持参されます。どこにどれが必要かと不安で全て持参されるようです。だから、「必要な書類ここから出してください。」と全部見せてくださる方が多いですね。

 「相続する財産がないから、手続き大変じゃないよ。」

 「何の財産もない人の手続きって必要なの?」

誰でも手続きは必要です。わからない時には、プロに相談することも必要です。

90歳の母親が亡くなった後、市役所へ行くと一ヶ所ではすまない!手続き用の戸籍謄本や住民票などは市民課、介護保険は介護保険課、後期高齢者医療は・・・母親の通帳を持参して、それぞれ入金があるもの(介護保険、後期高齢者医療費等)を確認し、市役所の中を右往左往。すべて必要なものは持参したつもり・・・あっ!机の上に忘れた!!後日また来てね!っと・・・また時間が・・最悪!

 ワンストップサービスで出来るようにならないのか?そういえば、どこかの市役所で本籍地外で戸籍謄本の写しが取れないことで怒鳴られたと報道されていました。確かにそうだ。普段必要ないことで、必要な時になってはじめて知ることもあります。

 四十九日を迎えた頃にやっと手続き終了。しかし、未支給年金、介護保険料、後期高齢者保険料の戻しが振込まれるまでには、数ヶ月かかる。

 平成29年5月29日から「法務局」で『法定相続情報証明制度』がスタートしています。この制度を利用すると金融機関や登記所(相続登記)に戸籍謄本等を持ち歩かなくて済みます。まだ新しい制度で証明書が出来るまでには1週間ぐらいかかります。(代理人に頼むことも可能)今回、私も制度を利用してみました。

 手続きが終了したら寂しさがこみ上げてくると誰かが言っていました。ホントにそうですね。今は、遺品整理をしながら、偲んでいます。

 

 最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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